スプレーガンで吹きつけるだけ、という次世代の光触媒
スプレーガンで吹きつけるだけ、
という次世代の光触媒
それが、「光触媒2.0」イオニアミストPRO
それが、「光触媒2.0」
イオニアミストPRO
光触媒技術は50年以上研究されている分野で、さまざまな製品がありますが、実用化が非常に難しい素材でもありました。今までの光触媒素材が抱えていた矛盾点を解消し、限りなく理論に近い水準で光触媒技術を実用化したのが、このイオニアミストPROです。
光触媒2.0「イオニアミストPRO」とは
「吹きつけるだけ」でコーティングが完了。
養生不要で家具などを動かす必要がなく、また、短時間で施工可能なのに効果は長時間持続する。
それが光触媒2.0「イオニアミストPRO」です。
吹きつけるだけで、超微粒子の酸化チタン粒子が定着し、長期間にわたって「吹きつけた面」で酸化反応により
・抗菌
・防臭
・防汚
・防カビ
などの作用を発揮します。
※すべての菌やニオイ、汚れ、カビに作用するわけではありません。
およそ可視光全般で反応が起こるので、従来の光触媒のように紫外線などの強い光は必要なく、室内灯など、実生活の空間で十分に作用が発揮されます。
従来品との大きな違い
施工するのに接着剤を必要としないため、全面を酸化チタンでコーティングすることが可能です。
光触媒作用が起こるために必要な条件は2つ
1. 光に当たっていること
2. 空気と酸化チタンの粒子が触れていること
左図のような従来の光触媒工法では、施工にバインダー(接着剤)を使うため、酸化チタン粒子の大半は空気に触れることができず、反応を起こすことができません。
一方イオニアミストPRO は、接着剤を必要とせず、素材と分子間力で自己結着できるため、酸化チタン粒子はしっかりと空気に接触し、施工面で持続的に反応を起こすことができます。
また、従来の工法では養生やプライマー処理など工程が多く、その分施工時間が長くコストも割高という状況でしたが、イオニアミストPRO は吹きつけるだけで施工が完了、短時間で施工ができ、また工程も少ないため、高性能かつ低コストを実現することができました。
ガラスの表面に吹きつけて結着するという実証試験データも
一般的に、ガラスのようなツルッとした素材はコーティングが難しいとされています。
イオニアミストPRO は大学機関協力のもと、ガラスの表面にも酸化チタンが結着するという実証試験を行っています。
ナノの世界で見てみると、実はガラスの表面にも、多数の凹凸が存在しています。
イオニアミストPRO の酸化チタン粒子はナノサイズの超微粒子のため、凹凸よりもはるかに小さいサイズです。そして、この隙間に入り込んで分子間力で素材と電気的に結合しています。
そのため、ガラスにも吹きつけることで結着するのです。
イオニアミストPRO の施工表面で起こる反応
施工するのに接着剤を必要としないため、全面を酸化チタンでコーティングすることが可能です。
上記のように目に見えないレベルのものにも有効に作用します。
※全てのバクテリア・ウイルス、菌やカビ・ニオイに作用するわけではありません
評価機関での菌・ニオイ・ウイルスに対する試験結果
※ウイルスは、エンベロープタイプおよびノンエンベロープタイプの代表的なウイルスでの実験結果です。すべてのウイルスを除去するわけではありません。
※菌は、特定の菌・条件下での実験結果です。すべての菌を除去するわけではありません。
※消臭は、特定の臭気・条件下での実験結果です。すべてのニオイを除去(消臭)するわけではありません。
※使用状況によっては本実験結果と同等の作用が起こらない可能性がございます。
測定器(ルミテスターsmart)で身の回りの状態を実証実験しました。
測定器について
ATP+ADP+AMPふき取り検査(A3法)を高精度で実施できる測定器
病院や、食品工場などの施設において、どのくらい汚れているか(清浄度)を接触試験で測定・数値化することが可能。
ルミテスターは測定精度が高く、保健衛生局などでも公的な証明として採用されています。
※ウイルスや菌類の数値化をするものではありません。
検証方法
1 専用の綿棒上のキットで測定箇所を拭き取り、試薬につける
2 ルミテスターsmartにキットを挿入
3 10秒で数値(見えない汚れ)が測定器に表示される
私たちの身の回りどのくらい汚れてるの?
私たちの身の回り
どのくらい汚れてるの?
ルミテスター測定値 手指:1500以下、その他:1000以下が清潔の基準だといわれています
スマホ
まな板
食品にも使われている
成分でできています
イオニアミストPROで使用されている二酸化チタンは、歯磨き粉やホワイトチョコレート、また医薬品の抗菌処理などにも使われている、日常生活にありふれた安全性の高い成分です。
また、日本だけでなく世界的に【食品添加物】として認可を受けています。
常温常圧で酸素に触れても安定しており、自身は長期にわたって変化することなく同じ状態を維持することができます。